海外では誰もがやってる賃貸DIY
海外のアパートでは、壁紙を張り替えたり、ペンキを塗ったり、自分で部屋をカスタマイズするのは、ごく普通のこと。住人ごとにライフスタイルが違い、個性があるのが当然という考えが定着しています。一方、日本では、「賃貸では何もできない」と考える人がほとんどではないでしょうか。全部同じ間取り、同じ内装にしておけば、貸主側が管理しやすいというメリットはありますが、結果的に、住む側は面白みのない部屋に我慢して暮らすしかありません。一番安価というだけで貼られた白い壁紙、べたつくクッションフロア、無味乾燥なカーテンレールを…。毎日を過ごす空間なのに、これほど退屈で窮屈なことはありません。