この寝室を作る5つのポイント
①壁を緑色に塗る
かなり思い切らなければなりませんが、こんな緑色なら暗くなりません。窓の外に木々が見えるのもこの部屋のインテリアをまとまって見せているポイントですね。窓の外が綺麗な風景でないなら、ブラインドがおすすめ。
思い切って壁を緑に塗ったこのリビング。沢山の観葉植物と花、暖色のクッションたちに囲まれて、なんとも不思議なムードです。「バリ島のリゾートホテル風」みたいな高級アジアンではなくて、もうちょっと生活感があり、東南アジアのどこかにリアルにこんな部屋が存在しそう。緑に補色を合わせるっていう色彩感覚が、東南アジアっぽさを感じさせます。部屋の作り自体は、日本の一般的なアパートとそんなに変わらないと思うので、アジアっぽさを取り入れる部屋を作るなら、真似しやすいと思います。籐で編んだ照明や、木彫りのアートも似合いそう。(文:金曜大工 2015年8月22日)
かなり思い切らなければなりませんが、こんな緑色なら暗くなりません。窓の外に木々が見えるのもこの部屋のインテリアをまとまって見せているポイントですね。窓の外が綺麗な風景でないなら、ブラインドがおすすめ。
ジャングルの中のように緑色の風景を作り出します。観葉植物を沢山置くと、緑の壁もさほど違和感がありません。ヤシやソテツ系、モンステラなどの観葉植物が、南国風に見えるのでおすすめ。
クッションやソファカバーなど、布類はオレンジ系の暖色に統一。緑だけだと寒々しい雰囲気になるので、これで暖かさや明るさをプラス。さりげなく、水槽の金魚の赤さも効いてますね!
狭いリビングは、ソファに座った時の目線の高さを最上として家具の高さを抑えると広がりを感じます。高いものを置くなら、壁一面だけに集中させて、かためてしまうと良いでしょう。
裸足でぺたぺたと歩きたくなるような板張りの床がアジアン!敷物を敷くならソファの前など小さめ部分的に。
日本には四季があるので、南国産の植物にとって真冬は厳しい環境となります。また、室内では十分な日光が当たらないことから、観葉植物は、「寒さに強く」「耐陰性のある」ものを選ぶと長く楽しめます。その代表が、アイビー、サボテン、オーガスタ、オリヅルラン、ガジュマル、フェニックス・ロベレニー、モンステラ、ユッカ、シュロチクです。ベンジャミンやパキラも比較的育てやすい植物ですが、落葉が激しいため掃除が大変です。観葉植物が枯れる原因のほとんどは、水のやりすぎであるため、植物ごとに適した水分量を知ることも大切です。
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